こんにちは。たつひこです。
前にエンティティ共通NBTについてまとめました。
今回はそのクリーパー固有バージョンです。
テンプレート
この記事ではNBTを
NBT [属性]
の形で表示します。
属性には byte|double|float|int|long|short の種類があり、[execute store (result|success) entity] を使用する最のpathの後の記述です。
data modifyを使用する際は気にする必要はありません。
また、String|List|Byte Array|Int Array|Long Array|Compound|Boolean は上記の値を記述する形です。各NBTごとに例として表示しているので覚える必要は基本的にありません。
[execute store] の詳細は別の記事にまとめたいと思います。
また、属性についでも別記事で細かくまとめるつもりです。
ExplosionRadius [Byte]
クリーパーの爆発範囲を制御します。
Byteのため-128〜127の範囲で入力できます。
範囲以外で入力した場合値は変化しません。
デフォルトは3で、帯電クリーパーになっても変化はありません。
{ExplosionRadius:3b}
Fuse [Short]
クリーパーが爆発するまでの初期値を制御します。
tick単位なので20/秒となります。
値を0にすると即爆発します。10にすると爆発しようとしてから爆発するまでに10tick必要になります.
デフォルトは30です。
{Fuse:0s}
ignited [Boolean]
クリーパーが火打ち石で発火しているかを制御します。
1bにすると初期値にFuseの値を参照し爆発します。
属性[Boolean]はtrue/falseで制御します。
値にはByteを使用し、1b(true)、0b(false)のようになります。
デフォルトは0b(false)です。
{ignited:1b}
powered [Boolean]
クリーパーが帯電クリーパーになっているかを制御します。
帯電クリーパーは通常のクリーパーの二倍の爆発を行います。
属性[Boolean]はtrue/falseで制御します。
値にはByteを使用し、1b(true)、0b(false)のようになります。
デフォルトは0b(false)です。
{powered:1b}
#記述環境は v.1.15.2です。
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