こんにちは。たつひこです。
少し前にエンティティ共通NBTについてまとめました。
今回はそのゾンビ・ハスク・ドラウンドバージョンです。
テンプレート
この記事ではNBTを
NBT [属性]
の形で表示します。
属性には byte|double|float|int|long|short の種類があり、[execute store (result|success) entity] を使用する最のpathの後の記述です。
data modifyを使用する際は気にする必要はありません。
また、String|List|Byte Array|Int Array|Long Array|Compound|Boolean は上記の値を記述する形です。各NBTごとに例として表示しているので覚える必要は基本的にありません。
[execute store] の詳細は別の記事にまとめたいと思います。
また、属性についでも別記事で細かくまとめるつもりです。
CanBreakDoors [Boolean]
ゾンビがドアを破壊できるかを制御します。
属性[Boolean]はtrue/falseで制御します。
値にはByteを使用し、1b(true)、0b(false)のようになります。
デフォルトは0b(false)です。
{CanBreakDoors:1b}
InWaterTime [Int]
ゾンビが水中にいる時のみ増加します。
tick単位なので20/秒となります。
0からスタートし、600になると停止し、DrownedConversionTimeが活性化します。
普段水中にいないときは -1 で固定されています。
{InWaterTime:600}
DrownedConversionTime [Int]
InWaterTimeが600になると値が300となり毎tickごとに1減っていきます。
tick単位なので20/秒となります。
300からスタートし、0になるとそのゾンビはドラウンドに変化します。
活性化していない時は -1 で固定されています。
{DrownedConversionTime:300}
#記述環境は v.1.15.2です。
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